トップページ 

       窯元日記
2006年の丸利窯での出来事を紹介します。
日記が見られます
2007年
2006年11月17日(金)
メダカの水鉢に信楽も今年、初の薄氷はりました。




メダカの水鉢に信楽も今年、初の薄氷はりました。
浮き草(サンショウモ)は寒さに弱いので水槽に入れて
取り込みます、メダカも防寒対策します。
2006年10月9日(月)
10月7・8・9日 セラミック・アート・マーケットin陶芸の森に丸利窯が初出品

セラミック・アート・マーケットin陶芸の森
作り手と使う人が出会えるマーケットに
丸利窯が初出品いろんなお客様の声が聞けて、
すごく勉強に成りました。



山野草鉢を、お客さんの目に留まるよう
上手くにならべるのが難しく、
鉢の数が多すぎたかも、反省・反省。
2006年9月29日(金)
釉薬の、しゃく掛けは、釉薬の濃度を、何度か計るのが上手く掛けるこつです。


釉薬を、しゃく掛けします、上手く掛けるには
何度も釉薬を掛けない、焼上げ時に薬流れや
薬とびの原因です。

釉薬の濃度を、何度か計るのが
上手く掛けるこつです。


2006年7月1日(土)
薬掛けの釉薬の準備中で、何種類もの釉薬を準備するのも時間がかかります。

釉薬の準備中です。
原料は、左からトヤネ珪石、ねずみ石灰、平津長石、その他色々とブレンドして釉薬を、作ります。




原料をポットに入れて、約70%の水を入れて、4時間回して作ります。
ポットの中の玉が回転する事により原料が細かくなり釉薬が出来ます。

何種類もの釉薬を準備するのも時間がかかります。
2006年6月19日(月)
めだかの子ども生まれました。 めだかの水鉢、焼上がりました。

めだかの子ども生まれました。
稚魚専用のえさをやると良く食べます。





めだかの水鉢、焼上がりました。
丸利窯でも、この鉢でめだかを飼っています良いですよ。
2006年5月23日(火)
粘土の種類によって乾燥の速度が違います。

乾燥時の、40cm鉢底穴の切れ、
この切れ方は、乾燥が速い時に起る切れ方だと思います、
時間を、かけて乾燥すれば良かったのですが、少しあわててしまいました。

粘土の種類によって乾燥の速度が違います、
この粘土で、大きな物を作るのが始めての為に、
切れてしまいました、経験不足です。
2006年5月9日(火)
白めだかの産卵

白メダカのお腹に卵みつけました、
水温25度ぐらいから、産卵します、水草などに産み付けたら
水草を他の容器に移して、そこでふ化させます。

親めだかと、同じ容器でふ化させると親めだかが、
食べてしまいますので注意して下さい。

2006年4月30日(日)
信楽町の山沿い一帯に、ミツバツツジの花が綺麗に咲いています。

信楽町の山沿い一帯に、ミツバツツジの花が綺麗に咲いています。

まだこれから見ごろですから、お車でお越しの方は、
車を止めて、ゆっくり見て下さい。
2006年4月23日(日)
窯出し市 2006年4月21日〜23日 


窯出し市 2006年4月21日〜23日  


山草会の皆さんで、遠方よりお越し頂き、
ありがとうございました。
2006年4月16日(日)
信楽町の桜も咲きました。


信楽町の桜も咲きました、
大阪の桜は、終わったと聞き一週間〜二週間ちがうので、
丸利窯の山野草も咲くのも遅いです、
信楽の山沿いの桜の見ごろは、もうすこし後です。
2006年4月3日(月)
一輪挿し、花器、花入が焼き上がりました。

今まで植木鉢のみ作っていたのですが、
野に咲く花を生けるのに、一輪挿し、花器、花入を
窯出しました。

 皆さんに一度、見に来て下さいね。
2006年3月16日(木)
  鉢足の釉薬流れ
 窯出し

鉢足の釉薬流れ、釉薬を濃く掛けると面白い作品ができるので、なるべく濃く掛けるのですが、過ぎると窯キズがでます。

面白い鉢にかぎってキズなんて、残念!

2006年3月12日(日)
焼き上り直前の、のぞき穴からの炎の色は黄白色です。
本焼(焼成)1300℃

焼成時間は、季節や天候によって違いますが、22〜24時間
かかります、ゆっくりと温度を上げると、
粘土が良く焼き締まり、釉薬の色もさえます。

焼き上り直前の、のぞき穴からの炎の色は黄白色です。

2006年3月5日(日)
 素焼きの窯ずめ、750度で焼きしめて   うぐいすの鳴き声を聞きました


素焼きの窯ずめ、750度で焼きしめて、窯から出して
釉薬をかけて、もう一度、窯に詰めて本焼します。
けっこう手間を掛けてます。


 うぐいすの鳴き声を聞きました、
まだ上手く鳴けないみたいです。
2006年2月25日(土)
 一輪挿し、花器、花入を見本で何点か作りました。

  花器、花入いろいろ。


今まで植木鉢のみ作っていたのですが、
野に咲く花を生けるのに、一輪挿し、花器、花入を見本で
何点か作りました。どのように焼き上がるかが、窯出しが
楽しみです。

2006年2月17日(金)
    盆梅展に行ってきました。
 
 長浜盆梅展に行きました、
樹齢100年〜を超える梅の古木など展示されていました。

個人的には、風に揺れる可愛い山野草の方が好きかな


この日は、白バイ、パトカーを、よく見かけると思っていたら、
帰って来てわかったのですが、長浜で園児が犠牲になった大変な事件が起きていて、びっくりしました。
2006年2月11日(土)
 春の準備中  福寿草、ショウジョウバカマ(羅紗丸)、雪割草の芽


  福寿草の芽


   ショウジョウバカマの芽
       (羅紗丸)


        雪割草の芽
 今日は、少し暖かいので、山野草を見てみると、草春の花達が春の準備中
草春に花を咲かせるには、日光を良く当てるのがコツです

2006年2月4日(土)
   信楽町も氷点下


  雪に埋もれる山野草


  氷を持つ小学5年の長男

 白めだかを飼っている水鉢に、
今年一番の氷がはりました、
白めだか、何匹か鉢の底に生きて
いるのを確認しました、このまま
寒さに耐えて春まで、がんばってや、
青めだか、黒めだか、ほたるめだか、
だるまめだかも飼っていますが元気に
冬ごしできますように。







2006年1月27日(金)
  山草会から注文の山草鉢   (今日から、寄せ植え鉢を、作り始めました)






 記念鉢の注文品です、手彫りで山草会指定の文字を、
鉢に彫り込みました、この文字が焼き上がつても綺麗に
読めるか、鉢も窯傷が出ないように一番気をつかったので
上手く焼き上がり安心した注文鉢でした。




今日から、寄せ植え鉢を、作り始めました、
細長い鉢は、乾燥が早いと変形が大きく、きずが出るので
ゆっくりと時間を掛けて乾燥します。





2006年1月18日(水)
   窯出し

 「今年、初めての窯出し」
今回は、春蘭鉢、変型鉢、くちひねり鉢等、いろいろと、400鉢位これから
出します。
一鉢ずつ焼きぐあい、窯変など確かめながら出すので時間が掛かりますが、
これが一番の楽しみです。
辰砂釉(赤色)が、とても上手く焼き上がりました。