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信楽焼 陶芸教室



    ろくろ引きの工程
 
 
 ろくろ引きは、同じ重さの粘土の玉を、いくつか作り、ろくろの中心に、おいて成形します。
  ここで難しいのは、鉢の中底の厚みで指の力を入れすぎると、底に穴があいてしまいます。
  経験で、いくつも作るうちに, 今だいたい何cm位か, わかり上手に作れます。

  鉢のサイズは、測らずその日の気分で適当に作り、その方が面白い物が出来ます。
  ろくろ体験初めての方は、粘土をろくろの中心に置くのも難しいそうです。 



ろくろ引き

山草鉢の足付け
窯詰め 窯出し

 下記の工程で焼き上げています


3日後 3日後 1週間後
ロクロ引き 仕上げ 乾燥 乾燥
(足つけ・穴あけ) (ゆっくり陰干し) (天日干し)

20日後

3日後

3日後

3日後
素焼き 釉薬がけ 本焼き 窯出し
(750度) [24時間]
(1300度)
除冷

※作りはじめてから窯出しまで50日ぐらいかかります。

丸利窯の植木鉢は何種類もの粘土をブレンドして作り、釉薬も全部自分で調合して作っております。

すべて当窯だけのオリジナルの山野草鉢です。

得意とする釉薬は窯変系で窯の中での変化が大きく多彩な色になるのが特徴で窯出しの瞬間が

一番楽しみでもあり、不安でもあります。

     康人 落款(印)  丸利窯の印紹介
信楽 康人

  落款(印)  丸利窯の印紹介

鉢底にこの印がある作品は当窯で焼き上げた物です

その他に、手彫で家族の名前もあります。

   
 山草鉢や蘭鉢に、三つ足を付ける  自分が気に入るところまで足付けします。





山草鉢や蘭鉢に、三つ足を付ける時に、
難しいのは、同じ高さの足を、
付けないとどちらかに傾きます、
その傾きを、修正しながら高さを整えるのが、
時間がかかり難しい仕事です。

自分が気に入るところまで足付けします。


  本焼 (窯焚き)1.250度位の炎の色
 本焼 (窯焚き)

窯の、炎のふき出し口
温度が、1.250度前後ぐらいから、
炎の色が、赤色から黄〜白色へとかわります。

自分の目により、窯の炎の色を見て、だいだいの温度が、経験にてわかります。


  釉薬がけ〜焼き上がるまで
 釉薬がけ
釉薬の色と、焼き上がりの色合いは、だいぶ違います

本焼
絵付が焼き上がると、
赤色(辰砂釉)と変わりました

  焼しめ鉢      灰釉白貫入石流し鉢     絵付白貫入鉢 

   
  
手作りろくろ引き、手ひねり、ひも作り、タタラ作り、変型鉢いろいろの山草鉢      
手作り変型山草鉢、¥1.000位からいろいろと有ります。

手作りの為、一鉢も同じ物は有りませんし、見ていて動きのある楽しい鉢が豊富にありますので、
  お気軽にお立ち寄り下さい。


          注文制作の寄せ植え鉢


        幅34.0×奥23.5×高5.0
 
 注文制作の寄せ植え鉢
このサイズの鉢が、どうしても欲しいと言う
事で、サイズを、お聞きして作りました。

焼成すると、約15%〜20%縮小しますので、
作る時に、それを計算して、大きく作ります
上手くいきました。


注文制作の出来る物と出来ない物もあります
ので、お問い合わせ下さい。




     山草会の10周年記念の記念鉢注文

10周年記念の手書き印入りで
色々な形を、作りました。








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